こんにちは、オトンです。
突然ですがわたし、習慣化が苦手です。
何をやっても続かない生き方をする中では、
これではだめだ、うまくいかない・・
と思うことが多々、でてくるわけで。
それで、自分にはものごとを「習慣化」する力が足りてないと焦りだしたんですが、そのとき「習慣超大全」という本を見つけました。
習慣超大全——スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
「習慣超大全」の超えられない「壁」
「習慣超大全」はアメリカのBJ・フォッグという方が書いた本です(引用:ダイヤモンドオンライン)。
(Amazon著者紹介画面より引用)
力強い感じの人ですね・・。タフなアメリカン・ガイって感じです。いけおじ!
「習慣超大全」はとても分厚い本ですが、かといって文章や本の構成がすごい読みやすく工夫されているのでまったく難しくなく、むしろ読むと十中八九
「習慣化すげーっ!これならわたしにもできるーっ」
ってなります(断言)しかし・・・。
わたしはどうしても、本で紹介された「自分をほめる」ことがうまくできず・・
挫折しました。
「習慣超大全」なぜ挫折?
「習慣超大全」に書いてあることはどれも納得できたし、
どれもだいたい手応えがありました。
しかし「自分をほめる」っていうところだけ、猛烈に難しかった。
小さなことでも達成できたらその場ですぐほめるというのが、本に書いてあることでした。
しかしまず本に書いてある「ほめる」、これがもう無理なんです。
「習慣超大全」に書いてあるほめ方例:
・小さくガッツポーズをする
・鏡の自分とハイタッチする
・「よし!」とつぶやく
家の中で自分ひとりならやってみないでもないですが、やったところで「恥」が勝って肝心の効果がありません。
ましてや外でなど、「不審者?」と思われたくなさすぎてできるはずもなく、挫折・・。
この「ほめる」過程が核といえるほど大事とされている時点で、合わなかったんでしょうね。
「習慣超大全」書評まとめ
「習慣超大全」に書いてあることは理にかなっていたし、「ほめる」ことについてもごく自然な良い事のように思えました。
本だけ読んでいれば、まったく難しい事ではないように感じます。
しかし、どうしても実践まではできなかった。
やはりこの「恥」の度合いが「文化の違い」なのかなぁ?
英語がいくら話せるようになっても、こうした考え方・感じ方の違いは色濃く残る気がするよ・・・・。
真のコミュニケーションとは、言語の壁を超えた先の考え方・感じ方の違いをいかに共有するか?とかにつながっていたりいなかったり・・・・とか考えすぎなのでしょうか。
ただ、マイナスポイントばかりでなくここに書いてある9割くらいは、日本人でも納得がいく良著。
習慣超大全——スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
この本に関しては、「残り1割をすんなり受け入れられるか」に「習慣化できるか」がかかっているような気がします。
今回はここまで!閲覧ありがとうございました。