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mikanアプリの有料版とは?価格、メリット・デメリット紹介

今回の内容は

mikanアプリの有料版とは?価格、メリット・デメリット紹介

です。

こんな人におすすめ:

mikanの有料版気になる!実際どうなの?

 

私がTOEIC815点を取得したときは、今回紹介するmikan有料版を使っていました。

単語対策はほぼmikanのみで、一日の使用シーンは通勤電車と昼休み程度です。

それでも効果がはっきり出たのは、mikan PROならではの機能の恩恵だと感じています。

というわけでさっそく、mikanの有料版についてみていきましょう。

 

mikanアプリの有料版は「mikan PRO」

mikanアプリの有料版は「mikan PRO(ミカン プロ)」です。

(アプリ内広告より)

「mikan PRO」は買い切り型ではなく、月単位で料金を支払うタイプのいわゆる「サブスクリプションサービス」です。

具体的にどういったメリットがあるかというと、英単語アプリmikanのさまざまな機能を拡張できるようになるわけですね。

つまり、月額費用を払ってmikan PROにすると

mikanでできることが増える

 

ようになるということです。

 

具体的に「できるようになること」は、以下の通りです。

mikan PROでできるようになること:

使える教材の数が増える(24→88)

「英語→日本語」以外の学習形式が解放される(日本語→英語形式、リスニング形式)←オトンおすすめ機能

「my単語帳」で学習可能な単語が無制限に(無料版は25/1カ月)

「単語詳細」の閲覧可能数が無制限に(無料版は19/1カ月)

「暗記シート」機能、「スキップボタン」機能開放

「今日学習した単語」での学習が可能に

 

mikan公式による一覧表はこちらです。

※Androidの無料版は「my単語帳」での学習不可(「登録」のみ)

 

とくに使える教材が88まで増えるのが著しい進化ですね。

「教材選択」のシーンで広告が出てくるのも、その証拠といえるでしょう。

(PRO限定で利用できるようになる教材を選択すると出る画面。例:NEW CROWN(教科書))

 

無料版と有料版「mikan PRO」の違いがわかったところで、PROにするメリットをみていきましょう。

mikan有料版「mikan PRO」のメリット

mikan有料版「mikan PRO」のメリットまとめ:

使いたい教材が使えるようになる

便利機能が解放される

学習意欲が高まる

使いたい教材が使えるようになる

「違い」でお伝えしたように無料版と有料版のいちばん大きな違いは使える教材の量です。

 

使えるようになる教材例:

・高校入試でる順ターゲット 中学英熟語400

・夢をかなえる英単語 新ユメタン1、2

・TOEICL&RTEST 英単語スピードマスター

・英検でる順パス単(5級~準1級)

・NEW CROWN(教科書)

有名な単語集がラインナップされているので、学校指定のものも多いでしょう。

アプリで手軽に勉強できれば自力で単語帳をつくる必要がないので、学校指定のものとかぶっている方にとってはかなりの恩恵になると思います。

 

mikan PROはそれ以外にも、いろいろ「できること」が増えます。

便利機能が解放される

さまざまな機能が解放される「mikan PRO」ですが

教材が増える以外でいちおしの機能は

 「日本語→英語」「リスニング」形式での学習解放

 

です。

(実は、その他機能に関してはあまり記憶に残っていないですね…汗)

 

「リスニング」形式でのリスニング力強化はもちろん、「日本語→英語」形式での単語クイズができるようになることで

日本語を英語にアウトプットする力

が伸びます。

 

アウトプット力は英作文やスピーキングのスキルに直結していて、TOEIC S&W(スピーキングライティング)テストや英検3級以上ではそれも問われてきます。

なので、そのあたりを目指していれば特に恩恵が大きいです。

そのほか、海外留学を目指す方もぜひ注目してもらいたいメリットですね。

 

つぎは学習意欲の面でのメリットです。

学習意欲が高まる

mikan PROを契約すれば、学割対象でない場合最低月600円かかってきます。

 

費用がかかるだけに、しっかり使わなければもったいないですよね?

このように、アプリに課金することで出てくる

 

もったいない!

 

という気持ちから学習意欲が高まることもメリットの一つです。

mikan有料版「mikan PRO」のデメリット

mikan有料版「mikan PRO」のデメリットまとめ:

使いたい教材が1つや2なら損

最低料金でつかうには一括払いの必要がある

使いたい教材が1つや2なら損

mikan PROで使えるようになる教材は多いですが、それが1つや2つだけなら損かもしれません。

というのもPROは買い切り制ではないため、2,3か月契約するだけで単語集一冊程度は買えてしまうのです。

例)

「高校入試でる順ターゲット 中学英熟語400」:定価704円

「mikan PRO」U18学割の場合:月額300円

 

約2か月で一冊買える!

 

もちろんほかの機能も使えるようになるメリットはあるし、何よりアプリなので紙よりかさばらない、というメリットはあります。

しかし、PROの最大のメリットが「使えるようになる教材が増える」とかんがえれば、単語集一冊だけのためにPROに入ると使わない機能が多すぎて損をすることになるかもしれません。

 

したがって、使いたい教材がそんなにない場合、自分にとって長期的に見てメリット・デメリットどちらが大きいか?見極めてください。

 

最低料金でつかうには一括払いの必要がある

学割であろうが一般ユーザーであろうがmikanPROを最低料金で利用するには、年単位で一括払いする必要があります。

とくに一般ユーザーの場合、一括で支払うとなると数千円以上になってきます。

mikan PRO一般ユーザー(26歳以上、非学生)の利用料金:

6か月プラン:4800円

1年プラン:7200円

 

PROにするメリットを考えれば、たった数千円かもしれません。

しかし、契約してから1年間ずっと今と同じテンションで、mikanを使い続けられるでしょうか?

一括払いが月額払いに比べてどれだけお得でも、使いつづけられなければただの無駄です。

自分の目標、計画をはっきりさせたうえで契約を考えていかないと損をする可能性があることもmikan PROのデメリットといえるでしょう。

まとめ

mikan PROについて、

・無料版との違い

・PRO契約のメリット

・PRO契約のデメリット

 

それぞれをお伝えしてきました。

 

個人的には日本語→英語形式の学習開放がかなり美味しいので、それだけでも契約の価値アリだとおもいます。

無料版でも操作性・使用感がすばらしいので、日→英開放で効率的にアウトプットの力を磨くには最高、という感じでしたね。

 

支払方法に関しては、1年・半年後に試験があるなどスケジューリングがしっかりしていればモチベーション維持にもなりますし、一括払いを検討するのはじゅうぶんアリだとおもいます。

(わいてキタァーッ!!)

 

しかし、明確な試験スケジュールや締め切りはないけどとりあえず自分を奮い立たせるため一括で…!というのはおすすめしません。

そもそもmikanは無料版でも十分すばらしいアプリなので、有料版はオーバースペック気味。

 

ですので、契約するうえで明確な目的がないと、過剰な機能をつかいこなせず持て余すことになりかねないからです!

(あれ?もしかして私、無駄金払ってる…?)

 

どうしようか迷っている方は、自分の目標をあきらかにしたうえで契約を検討してみてください。

 

今回はここまで。Good day!