その他

英語の勉強に洋楽がおすすめなのはなぜ?TOEIC800点の英語好きが解説!

 

こんな方におすすめ:

苦手な英語を楽しく身に付けられる方法はないかなあ?

 

私は独学でTOEIC800点を取得した英語好きなのですが・・

私が英語好きになったきっかけは、

中学時代から「洋楽」をよく聴いていた

 

ことが大きな理由です。

 

今回はそれを踏まえ、

英語勉強に洋楽がおすすめな理由

を紹介していきます。

 

早速みていきましょう!

英語の勉強に洋楽がおすすめな理由まとめ

英語の勉強として「洋楽」を使うことをおすすめしたいのは、3つの理由があります。

 

英語勉強に洋楽がおすすめな理由:

理由①

楽しみながら聴けば、飽きずにリスニング練習ができる

理由②

歌詞の意味が気になって和訳すれば、リーディング練習になる

理由③

歌ってみれば、発音練習になる

 

それぞれの理由について、詳しく解説していきます。

理由①楽しみながら聴けば、飽きずにリスニング練習ができる

好きな洋楽を楽しみながら聴くことと

文法書の「例文音声」を無理して聴くこと

これらは「英語を聴く」という点で同じです

 

どうせ同じことなら、楽しみながらしたいですよね?

なにより私の経験上、楽しんで聴いたほうが間違いなく身に付きます。

つまり、洋楽はこの点で「リスニング用に作りこまれた教材」を超えることができるのです。

 

そして、勉強をすすめるうえでは最も大切な注意があります。

 

洋楽をリスニング練習に役立てるための注意点は、

「何回も」「楽しんで」聴くことができる曲であるか

です。

 

「聴かなくなること」が最も避けるべきことなので、選曲はほかの誰かが「良い」と決めた曲ではなく、

 

「自分が」その曲を本当に好きか?何回でも聴ける曲か?

 

という観点を一番大事にしましょう。

その観点に見合うものならば、少々難しくても乗り越えていけるはずです!

 

英語好き

 

もちろんこんな方もいるでしょう。

 

でも洋楽とか聴いたことないし…そもそも英語嫌いだし

 

こんな方でも、アメリカやイギリスの曲に限らず「歌詞が英語」でありさえすればK-popなどでも全然大丈夫です。

ネイティブのアーティストのほうがナチュラルな発音かもしれませんが、歌手として曲を出せている時点で、よっぽど大丈夫でしょう。

 

なので、とりあえず「これなら何回でも聴ける」という「歌詞が英語」な「好きな曲」を見つけてみてください!

 

自分が「好き」と思える曲を探すには、無料で200万曲聴き放題のアマゾンプライムミュージックがおすすめです。

 

 

アマゾンプライムミュージックは、アマゾンプライムに入れば無料で使えます。

そして無料体験期間中でも聴き放題なので、さまざまなアーティストの曲を試聴するにはピッタリのサービスといえますよ。

 

プライム会員になれば、聴き放題が7500万曲に跳ね上がるアマゾンプライムミュージックアンリミテッドにランクアップさせることもできます。

 

 

まだの方は無料体験してみてください。アマゾンプライムミュージック

理由②歌詞の意味が気になって和訳すれば、リーディング練習になる

洋楽を聴いていて、

 

「何言ってるんだろう・・?」

 

と少しでも気になるフレーズがあれば、それはそのまま和訳へのモチベーションになります。

 

曲を聴いていて意味が気になる部分ができたら、まず歌詞をネットで調べ、つぎに気になったフレーズだけでも自力で訳してみましょう。

 

自力で歌詞の意味が分かると、きっと楽しいはずです。

楽しくなくても、少なくともテキストや教科書の例文を訳す時よりワクワクしませんでしたか?

さらにもっとほかの部分も調べてみたい!と思えたら最高です。

 

 

英語の良いところは「文法書」で学んでも「洋楽」で学んでも文法は同じところですので、

どうせならお気に入りの洋楽を楽しみながら、和訳にチャレンジしましょう。

 

また、洋楽の歌詞を検索するときは、外国版サイトを使うほうがヒットしやすいですが、

日本人向けサイトでも「意外と載ってる」こともあります。

なのでおすすめの方法としては、まず日本のサイトを当たってみて見つからなければ、使いやすそうな外国版サイトを当たってみましょう。

 

英語が分からなくても、システムが分かりやすくておすすめなのはこちらのサイトです。

 

オトンおすすめ洋楽歌詞サイト(※英語):

AZLyrics(エージーリリックス)https://www.azlyrics.com/

 

検索窓に曲名を打ち込んで検索ボタンを押せば、リストがあがってくるよ。

 

理由③歌ってみれば、発音練習になる

好きな洋楽をたくさん聴いていると、いつの間にか口ずさめるようになっていたりします。

なぜかというと、たくさん聴いているだけで耳が勝手に覚えてしまってくれるから。

「門前の小僧習わぬ経を読む」、まさにその通りですね!

 

音を丸暗記しただけでは、何にもならないのでは?

 

音を丸暗記しただけでも、無意味なことは全然ありません。

曲を聴きながら歌詞の文章と発音のタイミングを何度も照らし合わせていれば

 

この音がこの単語にあたるものなのか?

 

とだんだん理解できてきます。

 

このように、文面と音を頭の中でリンクさせられると、発音記号や単語帳付属のCDによる「単語のみ」の発音と違いより生々しい単語の姿を掴むことができます。

 

実際、単語は文章の中で出てくるものなので、単語の発音については単体で暗記していくよりも、文脈で把握していくことのほうが重要で、かつ効果的といえるのです。

 

そして単語の文面と音をリンクさせられると、おおかた自分でも発音できるようになっています。

 

 

それをたくさんの曲のたくさんの文章で経験することで、ひとつひとつ発音記号を覚えていくより楽しくかつ簡単に、さらにはよりリアルで実践的なものとして「単語の発音」を身に着けることができるのです!

 

理由の解説はここまでで、ここからは最後のまとめです。

英語の勉強に洋楽がおすすめな理由まとめ(再)

これまでお伝えしてきたことをまとめます。

 

英語の勉強に洋楽がおすすめな理由まとめ(再):

理由①

楽しみながら聴けば、飽きずにリスニング練習ができる

理由②

歌詞の意味が気になって和訳すれば、リーディング練習になる

理由③

歌ってみれば、発音練習になる

 

今回お伝えした方法はいかがでしたか?

何事も「好きこそものの上手なれ」であり、今回のポイントも

 

いかに「好き」な曲を選べるか

 

にかかっています。そちらを踏まえ、今回の方法で楽しく英語を学んでみてください。

 

今回はここまで。Good day!